パルとパルママのほのぼの日記

コーイケルホンディエ犬『パル』の成長日記です!

氷と火山とオーロラの国 ①

はじめに・・・

この記事は今年出かけた旅行記です。
ブログ記事というより、自分の体験の覚書として残すために書き綴ります。
読んでくださった方の参考になることがあったら嬉しいです。




この夏、今まであまり気にしていなかった国、
 良く知らなかった国に飛びたった私。

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ケフラヴィーグという空港に降り立ち、バスに乗って宿泊地セルフォスに移動。
荒涼とした景色がずっと続くその国はアイスランド


この国への旅行を決めた目的はただ オーロラ を見たかったから。
何年か前にアラスカに行ったので(観察失敗)
今回はヨーロッパに決めて、条件の良い所を探しました。


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未知の国アイスランドを調べていくと、
見たことのない、本来の自然に出会えそう。
もしも、オーロラとの出会いが無くても、なんか発見がありそう。
アイスランドという国に興味を持ちました。

そのうえ、アイスランドは国全体がオーロラベルト 上にあり、どこでも観察可能も魅力。

普通はヨーロッパの空港経由でないと行かれない国、それも19時間はたっぷりかかるのに
9月にオーロラツアー目的のJALチャーター直行便がでるそうな。
13時間のフライトは有り難い。なにしろ、エコノミーですので。
私の予定は7泊9日。毎晩オーロラチャンス有。

当初は、七夜連続オーロラチャンスとい日程に期待度アップ、わくわくです。
ネットでオーロラ撮影のポイントを調べたり、
電気屋さんに足を運んで、
広角レンズを聞きまくったり、タイマー機を準備したり、

かなり本気モード


でも、出発が近くなった頃から肝心のアイスランドの天気予報を気にすると、
なんど見てもどのサイトを見ても、ずっと曇りand 雨マーク。

だんだんテンションが下がっての出発となりました。


初めて降り立った期待いっぱいのアイスランド、
空港から見える景色は予報通りの小雨模様。  予報が大当たりってことはないよね。

それでも、宿に到着後はツアー同行のカメラマンさんにオーロラ撮影のレクチャーを受け、
アイスランドの天気は変わりやすいから今降っていても晴れるかもしれないという言葉に、
元気をもらい、フライト疲れもなんのその、夜を待ちます。

暗くなるのは9時頃でしたでしょうか。

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カメラの設定方法を確認したり(取りあえず; iso 3200、シャッター速度10秒、F3.5、ピント∞)
三脚を設置したり、準備はオーケーなのに、

ただ・・・雲が・・・・・

夜、何度夜空を見に外に出かけたことか。
まずはが見えないことにはオーロラは見られない。

(アイスランドの治安はとても良いということで、外に出るのもやや安心)


お宿は田舎の小さなコテージ、灯りもなく庭先でオーロラ撮影ができる絶好の宿であったのに、

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その晩はオーロラチャンスに失敗。





二日目は地球の割れ目 ギャウ 散策。
世界海底山脈が地上に露出している珍しいスポット。世界遺産です。


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北米プレートとユーラシアプレートにまたがるアイスランドは、
新しい溶岩の蓄積で日々国土が広がっているのだそう。


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地球は生きているという感じです。

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そして、火山の国。煙もくもくの 地熱地帯 があちこちに見られます。

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世界のどの国より高温度の温泉が湧き出ているそうで、
家庭にも暖房用熱水が供給されています。
地熱利用によって、アイスランドの空気はきれい。
安全なエネルギー資源というわけですが、
もちろん、噴火という災害に見まわれた足跡もありました。

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土の中に埋めておくだけでおいしい地熱パンの出来上がり。
日本の蒸しパンと同じ懐かしい味、バターをつけていただきます。おいしい。



迫力ある 間欠泉

まじかに大地のエネルギーを見学。
かっては60~70mも吹き上げていたゲイシール間欠泉は現在は休息中。

地球内部の変動によってはまた活動を始めることもあるんだろうな。

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現在活動しているストロック間欠泉は30mぐらいの吹きあげ。
とはいえ、圧巻です。ぐつぐつと煮え立ったお湯が一気に持ち上がる。
地球の息吹を感じます。

5~10分間隔に吹き上がるので、いつかいつかと待っているのがまたスリル。
シャッターーチャンスを狙っているとなおさらのことハラハラ。

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アイスランドにはあちこちにいろんな滝があります。
降水量も多く氷河から流れる水も多く、水源が豊富とのこと。

黄金の滝を意味する グルフォスの滝 は見事。

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カッパを着てないと水しぶきでびしょびしょです。

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昼間は青空も見えてオーロラ期待度大だったのに、
宿に着くころは小雨模様。 

う~ん、今日もだめか。

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3日目、南に向かいました。
溶岩が苔で覆われています。
樹木は一切見当たらず 溶岩台地 が広がります。

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これから先、滝はいろんな場でいろんな景観を楽しませてくれます。
岩との組み合わせが

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 アイスランドの水 は世界一きれいでおいしいと聞いた。

水道の水も普通に飲める。
滝から流れる川の水も溶岩台地を通ってくるのでおいしいよということで飲んでみる。
うん、おいしいわ。外国で水道の水を平気で飲んだり、川の水を口にするなんて初めてのこと。

ちなみに、ヨーロッパでジュースより高かった水が、
アイスランドではどこのレストランでもサービスで置いてあった。


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ヨーロッパ最大級の 氷河 。
迫力満点。何千年前の氷というからロマンですね。

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          カメラマンさんの写した写真はさすが。 
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氷河湖 には水陸両用車でクルーズ。
大小さまざまな氷の塊。怯まない存在感、すごい。

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流氷 は青白くとってもきれい。

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千年前の氷を齧ってみました。

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3泊目はキルキュバイヤルクロイストゥルという南海岸のホテル。
このホテルも敷地内でオーロラ観測できる好立地条件。
今宵こそはの念願かなわず、厚い雲の夜でした。





4日目は南海岸巡り。

ブラックサンドビーチ 、黒い砂浜が続きます。溶岩の粉。
溶岩が海水で急に冷やされてできた洞窟も目の前に。
この砂浜は干潮時でないとアクセスできなかったらしい。

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アイスランドは天気が変わりやすく、風が強い。
傘は役に立たないと聞いていたが本当だった。

ここも風が強く飛ばされそうだった。

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溶岩のおもしろさがあちこちに。

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舗装もしていない道をバスが走る。
もちろん地方に来てからは信号なし。
道路が交差するところは回転して行きたい方向に行く。

人工的なものはなにもない大自然の中に
現れたのはダイナミックな滝。

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階段を上って上から スコーガフォス を眺めることができる。
大きな荷物をしょったハイカーたちに出会う。夏は多くのハイカーの憧れの場所とか。


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4泊目は町に戻ってきた。 久しぶりに信号を見る。ちなみに、アイスランドには高速は一切ない。

今夜は首都レイキャウィグ 泊。


全人口(31万)の40%が住むアイスランドでは大都会のレイキャヴィグ。
街中ではあるが湖畔の方に歩いて行けばオーロラが見られる。
ホテルの窓から見えることもあるという。
なのに、今日も無情にも曇り空に小雨が降っている。
変わりやすい天気のアイスランド、もしかしたら夜中に晴れるかもしれない。
寝ていても何度も起きて窓際から覗くことしきり。残念。

高層建てのホテル、上層階の部屋だったので、空(オーロラ)に近いような気がしたのだけど・・・・だめか。





5日目 、旅も後半、そろそろ思い切り晴れてくれないかな~。
やっぱり今回も見られないのかな、さすがに心細くなる。


でも、こんなに魅力的な大自然は想像していなかったので、
大自然の息吹を感じられたことだけでも素晴らしかったのかもしれない、なんて思いもあった。

今までごく自然に生きているという感覚で、
地球上に生きているなんて実感はあまりなかったけど、
ここアイスランドに来てからは、
生の地球を感じ、地球の声が聞こえ、地球に向かい合う日々を経験し、
私は地球の上に生きているんだということを実感 していた。

もしも、オーロラが見られなくても貴重な体験できたし、仕方ないか、、、、でも、やっぱり見たいよ


今日は西部の スナイフェルネス半島 に。

あちこちで馬が見えていたが、まじかでこんにちわ。

この国特有の馬はちょっと小型のずんぐりむっくりの体形。
(9世紀、ヨーロッパからこの地に渡ったバイキングが船で運んでくるのに都合が良いということで小型なのだそう、なるほど。)

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人懐っこく傍に寄ってくる。とっても優しい目をしている。可愛いね。

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西部地方も溶岩と氷河の景色が続きます。
それに半島の先は海と フィヨルド 。

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きれいな港町に立ち寄り昼食。
変わりやすい天気のせいか、あちこちできれいな虹の橋を見る。

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この半島は天気が悪いと入れないことが多いそうです。
今日も風が強かったのでだったのですが、予定通り見学。

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入り組んだ海岸には風にあおられた波がダイナミックに打ち上げられます。
海風なので押されても多少大丈夫ですが、反対だったら大変。

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強い波でつくられた奇岩。
妙な所からも大きな水しぶきが舞い上がり、
海の力を感じます。

風が強く、立っているのもやっとのこと。
傘は一発で壊れる。かっぱ着用必須。

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今日も晴れたリ曇ったり
期待を持ったりがっかりだったり、

一喜一憂の 気まぐれ天気 の一日。

宿に向かう帰り道、やっぱり雨が降ってきた。
昼間は晴れていたのにな・・・
一日の疲れと会えないオーロラへの未練はみな同じ。
バスの中は妙に静まり返っている。

今夜もだめか。
予定していたオーロラハンティングは中止となる。 
残すところ2夜。 今回はだめかも。


外の天気が気になりながら布団に入る。



残り2泊三日をどう過ごしたかは後半に続きます。



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田舎町で元気なパルに毎日癒されているママです。

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